今回は 熊本地震 今後 南海トラフ 関係 予測 について書かせていただきます。
熊本地震が4月14日に起きてから、
まだ余震が続いている状況です。
九州近辺だけでなく、各地で地震が起きていることも気になりますが、
今後、熊本地震の影響で、地震は起こるのか?
「南海トラフ」との関係はあるのか?
専門家の予測も交え、紹介していきたいと思います。
熊本地震は今後の大きな地震のきっかけ?
14日にM6.5を記録し、
16日にM7.3を記録しました。
本震は16日ということだったのですが、
16日の地震ではなんと「千葉県」まで地震の影響がありました。
出典:http://saigaijyouhou.com/blog-entry-11022.html
なぜ熊本の震源で、千葉まで影響があるのか?
それには理由がありました。
中央構造線断層帯とは?
出典:http://i.imgur.com/8TAJVod.jpg
九州から千葉県まで伸びている赤い線。
これが「中央構造線断層帯」です。
お気づきの方もおられると思いますが、
この断層がつながっているからこそ、
熊本県で地震が起きたにもかかわらず、
千葉にも地震が観測されたのです。
中央構造線と南海トラフの関係は?専門家の見解は?
出典:http://blog.livedoor.jp/kimito39/archives/47366838.html
図の通り、断層は直接つながっていませんが、
並列関係にあるので、他の地震の誘発につながるかもしれないと、
専門家は言っています。
琉球大学の木村教授は、
日向灘沖の地震に警戒しており、最近では地震の活動がないことが、
今回の地震を引き起こしたと述べています。
また、日向灘沖は南海トラフの西端にあるので、相当なエネルギーをためている可能性があるので、警戒しておいたほうがいいとも述べています。
過去に南海トラフは、複数の地震が連動して起きています。
このまま地震が続き、大きな地震を引き起こすかもしれません。
後ででは遅いので、
しっかり防災準備をしておいたほうがいいですね。
最低限の防災対策
避難経路の確保
家で地震が起きたときの避難ルートを確認しておきましょう。
避難場所の確認
地域にある避難所の確認と家族と離れた場合、
どこで待ち合わせるかの確認をしておきましょう。
防災グッズ
ホームセンターなどでセットで売っているので、
持っていて損はありません。
食料
最低でも1週間は食べれるものの確保をしておくこと。
防災グッズの中身をしっかり確認し、補充などしておきましょう。
携帯電話
情報は命です。
家族との連絡や友達、恋人などの確認もとれ、
安心できるツールになるので、充電バッテリーも持っておくとよいでしょう。
いつ起きるかわからない地震ですので、
明日準備しようじゃ遅いかもしれません。
思い立ったらすぐに行動するよう心がけましょう。
以上、
熊本地震 今後 南海トラフ 関係 予測
について書かせてただきました。